こんにちは、アートセラピールームPOFの清水です。
アートセラピーは、自己肯定感を高めるのに有効な方法の一つです。
自分の無意識の領域に目を向けることで、ありのままの自分を理解し受け止めていくことで自己肯定感を高めます。
今回は、「アートセラピー体験記・その5」です。
<前回までのお話…>
2枚の自由画を描く「2枚画法」を体験したさちことようこ。普通に描いた1枚目は「対外的な自分」が、枠付けをしてから描いた2枚目には「本来の自分」が投影されるようです。
さちこちゃんは自分の思考のクセを整理し改善することができそうです。
さて、次はようこちゃんの絵を見ていきましょう。
次回につづく
「本音を言えない」
「頼るのが苦手」
「素直になれない」
「頑張りすぎる」
といった部分がある人にとって、「素直になりなよ」と一口に言われても難しいと感じると思います。
しかし、「難しいと感じる」こと自体が、あなたの素直さ、弱さだったりします。
「素直になれない」という弱さを言葉にして表現するだけで、自分を認めてあげられますし、
周囲の人との距離も縮まります。
できる相手に少しずつでいいので、あなたのあるがままの正直さを表現してみましょう。
あなたの気持ちが楽になるのはもちろん、周囲の人たちもあなたの心に触れられることを嬉しく感じると思います。
では、次回に続きます。
次回のおはなしはこちら↓
漫画:アートセラピー体験記・その6
「自己肯定感を高めるアートセラピー」について漫画で解説。誰にでも生き方のクセはあります。でもそれは、これまでの人生の中で一生懸命に生きてきた経験ゆえに作られたものですから、それだけ自分は頑張ってきたんだなと思ってください。
前回のおはなし↓
漫画:アートセラピー体験記・その4
アートセラピールームPOFで「2枚画法」を体験したさちことようこ。
さちこちゃんの絵を見ていくと、どうやら真面目で優しいさちこちゃんは、「自分は○○じゃなきゃいけない」という気持ちが強く、自分の本当の感情に蓋をしてしまっている可能性がありそうです。
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