アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:4

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アートセラピストになるには 漫画で分かるアートセラピー

こんにちは、アートセラピールームPOFの清水です。
今回は、
「我々アートセラピストの立場から考えるアートセラピーとはそもそも何なのか?
アートセラピストにとって、大前提として必要なものは何なのか。」

をテーマに、全5話でお話を構成しております。

前回のお話はこちらです。↓

アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:3
「絵を描くことは楽しんでもらえるけど、問題が緩和されない。」「アートセラピーの落としどころをうまく作れない。」 「クライエントさんにハッピーになってもらいたいのにどうしたらいいか分からない。」、、、アートセラピスト自身の行き詰まりを回避するためにも「心の捉え方」として、よって立つ理論が必要です。
描いた絵から心を解釈する目的
侵襲性とアートセラピー
クライエントっさんに適したアプローチを判断するには臨床心理学の知識が必要
アートセラピーの危険性を理解する
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アートセラピーを勝手な判断で行うことは危険
専門家との連携
自己流のアートセラピーや、スキルのみの理解は危険
心理学や臨床心理学の基礎知識や思考法が大切
基礎を固めることがアートセラピストにとって助けになる

今回は、基礎的な知識体系をもたない場合の危険性についてお話しました。

理屈っぽく厳しいことを言ってしまってるようですが、実際はとてもシンプルなことで、

基礎を固めて足腰を強くすることがアートセラピストにとって、
継続的に健やかに、よりよい仕事をしていく要になるということうをお伝えできれば嬉しいです。

次回、まとめに入っていきます。

次のお話はこちらです。↓

アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:5
「アートセラピストになりたい。」「アートセラピーを仕事にしたい。」と考える方が、本当に仕事としてアートセラピーをやっていくには、やはりこの土台となる知識体系は必須だと思います。でなければどこかしらでセラピーとしても仕事としても行き詰まりを感じるでしょう。
アートセラピスト養成講座

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