アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:2

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アートセラピストになるには 漫画で分かるアートセラピー

こんにちは、アートセラピールームPOFの清水です。
今回は、
「我々アートセラピストの立場から考えるアートセラピーとはそもそも何なのか?
アートセラピストにとって、大前提として必要なものは何なのか。」

をテーマに、全5話でお話を構成しております。

前回のお話はこちらです。↓

アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:1
「我々アートセラピストの立場から考えるアートセラピーとはそもそも何なのか?アートセラピストにとって、大前提として必要なものは何なのか。」をテーマに、全5話でお話を構成しております。少し難しい心理学の話題が途中入りますが、最後まで読んでいただけると、アートセラピストにとって大切なこと、留意するべきことが分かると思います。
アートセラピーとは、アート活動を心理療法に利用したものの総称。
心理学と臨床心理学の全体像を説明します。
心理学とは心を科学的に解明しようとする学問で、複数の理論が存在する。
構成主義心理学からはじまり、ゲシュタルト心理学、精神分析、行動主義など様々な心理学派が生まれた。
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臨床心理学。精神力動アプローチ、人間性アプローチ、認知行動アプローチによる心理療法
臨床心理学
フロイト、ユング、アドラーは精神力動アプローチによる心理療法を展開。
来談者中心療法、フォーカシング
心理療法とアートセラピー

回りくどいと感じるかもしれませんが、アートセラピーを理解するためには背景にある知識体系をよく理解することが大切です。

次回はアートセラピーの位置づけについてお話します。

次回のお話はこちら↓

アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:3
「絵を描くことは楽しんでもらえるけど、問題が緩和されない。」「アートセラピーの落としどころをうまく作れない。」 「クライエントさんにハッピーになってもらいたいのにどうしたらいいか分からない。」、、、アートセラピスト自身の行き詰まりを回避するためにも「心の捉え方」として、よって立つ理論が必要です。

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