人間関係がうまくいかない~あなたの悩みが解決しない理由

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ストレス解消法 おたすけ心理学

悩みが解決せずに長期化する原因を3つに分類

コミュニケーションの問題、仕事上のストレス、将来への不安 etc…。
真面目で頑張り屋な人ほど、このような悩みを長期的に抱えています。

なぜ悩みやストレスが解消されずに長期化してしまうのでしょう?その原因を3つに分類して考えていきます。

頭の中で考える自分と本来の自分が違うから

・人間の行動は意識より無意識に強く影響を受ける
「○○するべき」「自分は○○な人間だ」と思い込んでいませんか?本当の感情や性質を無意識におしこめていると、矛盾に苦しみ、問題の本質を見失います。

・あなたの全体像を把握することが大切
欠点や上手くいかないことに目を向け、それが自分の全てであるかのように錯覚している可能性があります。

自己肯定感が低いから

・「どんな自分があっても良い」と思えず、素直になれない
完璧はありえません。自己肯定感の高さとは、「どんな自分」も認めて受け入れられることです。

・自己肯定感が低いと生じる問題
上手く人間関係を築けない、自分軸で決断が出来ない、いつも他人の目を気にしてしまう、などが挙げられます。

理屈で考えすぎてストレスの解消ができていないから

・混乱しているときに、問題を正しく意識化するのは難しい
上手く解消されない現実に対し、さらに自分を責める悪循環が生じる可能性があります。

・まずは心のわだかまりを吐き出し、ストレス状態を緩和することが大切

これらの原因を解消するアートセラピー

アートセラピーとは、
造形活動を通して自身の内界を視覚的に表現することで、心身の回復を目指す心理療法です。

作品を媒介にアートセラピストと対話を行うことが大切で、それにより自身への理解や洞察を深め、自己受容を促していきます。
また、芸術活動そのものにカタルシス効果があります。

では、具体的にアートセラピーのどのような効果が、先述の問題を解消するのか見ていきましょう。

絵画教室

1.本来の自分を知る

自由なイメージが表出される絵には、描き手の無意識が投影されます。

あなたという人間の全体像魅力資質問題の根本を紐解くヒントなど、絵に現れるサインをアートセラピストと一緒に読み解き、また絵を描く過程で生じる感情の体験に目を向けることで、自己理解が深まります。

自分を知ることで起こる変化
他者からの理解を得やすくなる幸せな選択ができるようになる自分を好きになる
 

2.自己肯定感が高まる

アートセラピストと一緒に出来上がった絵を客観的に眺め、作品を介した対話を通して、あるがままの自分を受容することを促します。

自由な自己表現を、セラピストや他の生徒さんたちと同じ空間で行うことで、自己肯定感が高まるだけでなく、コミュニケーション能力を深めます。

自己肯定感が高まると起こる変化
人間関係のストレスが減る自分軸で決断が出来る持っている力を発揮できる
 

3.身体と脳の機能を回復し、ストレスを緩和する

絵を描くことによって、特に脳の前頭葉が刺激され神経伝達物質(ドーパミン)が放出されることで、カタルシス効果を促進し、自己治癒力が高まります。

適度な集中が、身体や脳の機能を回復させます。

自己表現による充実感・達成感による情緒の安定が期待できます。

心身の機能回復で起こる変化
不眠や消化器不良などが改善し体がスッキリする余裕ができる気分の安定
絵画療法を行う前後に、唾液中に含まれるストレスホルモンといわれるコルチゾールの濃度を測定した結果「絵画療法後、多くの被験者のコルチゾール濃度が減少した」という結果があります。
(参考文献「絵画療法とその効果の唾液コルチゾールによる評価」)

難しいことは考えず、まずは絵を楽しむことが大事

・絵の苦手な人でも大丈夫
アートセラピーには絵の上手い下手は関係ありません。好きな色を塗る、線を引く、形を描いてみるだけで、精神がリラックスしストレスが解消されます。

・楽しくポジティブな絵画教室スタイル
せっかくなら素敵な作品が作りたいですよね?
アートセラピールームPOFでは、絵画講師でもあるアートセラピストが、画材の使用法や絵画テクニックを交えながらアートセラピーを行います。

・じっくり問題と向き合う「個別アートセラピー」も
個別でじっくり見てもらいたい、といった方には個別アートセラピーがございます。

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風景構成法

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