こんにちは、アートセラピールームPOFの清水です。
[漫画でわかるアートセラピーシリーズ]として、今回はコミュニケーションスキルをテーマにした作品を掲載しています。(本記事は第7話。)
そういったことってあると思います。でもそれは特別なことではありません。
別の人格同士であれば価値観が違います。ですから、より近い距離にあればあるほど、人同士の間に生じる摩擦や葛藤が大きくなるのは当然だからです。
では、それらの摩擦や葛藤へどのように対処していけるのか、コミュニケーションスキルの再構築の一例を、漫画でご紹介いたします。
前回のおはなしはこちら↓
「言わなくても分かってくれる」という考えが、すれ違いを生むことを皆さんはよくご存知です。
それと同様に、
「どうせこう思ってるんでしょ。」という自然発生的に生じる思い込み、決めつけもまた、誤解を生みます。
「きっとこうなんじゃないかな…」というよからぬ不安が心の中でしだいに肥大して、
「絶対にこうに違いない!」という、根拠のない真実になり替わった時、
自分一人で苦しくなって、その苦しさを打ち明けることもできずに、
自ら破壊的な言動を取ってしまう。。
そうなる前に思い出してほしいのは、
「自分のことは伝えなきゃ伝わらない。」し、
「相手のことは相手に聞いてみないと分からない。」
ということです。
思考は、一人で抱え続けると、ネガティブなループに陥りがちです。
まじめな人ほど、自分で良く考えて答えを出そうとするのですが、
実体のないものについては、考え続けてもろくな答えは出ないことの方が多いと思います。
正解がわからないことについては、答えを知っている人に聞けばOKなのです。
アートセラピーでは、自分では意識できていない欲求や葛藤を、絵を通して理解していくことができます。気になる方はトップページよりアートセラピーメニューをご確認ください。アートセラピーをもっと知りたい
次回のお話はこちら↓
コメント