余談編:アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由

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アートセラピストになるには 漫画で分かるアートセラピー

こんにちは、アートセラピールームPOFの清水です。

全5話にわたり、
「我々アートセラピストの立場から考えるアートセラピーとはそもそも何なのか?
アートセラピストにとって、大前提として必要なものは何なのか。」

をテーマに、お話を掲載してきましたが、今回はその余談編です。

前回のお話はこちらです。↓

アートセラピストに心理学の知識体系が必須な理由:5
「アートセラピストになりたい。」「アートセラピーを仕事にしたい。」と考える方が、本当に仕事としてアートセラピーをやっていくには、やはりこの土台となる知識体系は必須だと思います。でなければどこかしらでセラピーとしても仕事としても行き詰まりを感じるでしょう。
アートセラピストの自己理解と自己管理
セラピストが病んでいたら
カウンセラーとクライエントとの相互作用
幼少期のトラウマ
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子育てで悩む母親に自分の過去を重ねる逆転移
厳しい態度のカウンセラー
怒りが怖いカウンセラーが、クライエントの抵抗に引きづられる
カウンセラーは自分の心の性質を理解することが大切
カウンセラーにとって自己理解と自己管理は大切

アートセラピストに必要な要素は、主に以下の3つでしょう。

  1. 理論的知識/倫理観
  2. 自己理解・自己管理
  3. 実践的スキル

おそらく、アートセラピーをやりたいと考える方の多くが、1番最初に興味が惹かれるのが[実践的スキル]だと思うのですが

ほかの2つ[理論的知識/倫理観][自己理解・自己管理]の土台がなければこれは成り立ちません。

理論的知識の重要性については本編で触れたので、今回の余談編では[自己理解・自己管理]について書きました。

人の「心」を援助する立場にあるセラピスト自身が、まぎれもなく同様に「心」を持つ人間である。
という当たり前のことを忘れてはいけない。
それを忘れることは、〝援助者〟という名の慢心・傲慢だと、私は自分に対して思うようにしています。(個人の意見です。)

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