自分の気持ちを伝えて、相手の気持ちも聞いてみると、思いもしなかったことが、あっさりとお互いに分かったりすることがあります。
これが自然に出来ればいいのですが、努力が必要な場合もあります。
コミュニケーションスキル
パートナーと喧嘩が絶えない~コミュニケーションスキルの再構築8
相手を責めるのではなく〝自分の気持ちを伝える〟ことが、素直な話し合いの場を持てるきっかけとなるかもしれません。そして、自分の気持ちをちゃんと伝えられたならば、相手の反応はもう〝相手の問題〟ですので、どのような反応が返ってきたとしても、「自分は自分の気持ちを伝えられた。」という点を褒めてあげよう。
パートナーと喧嘩が絶えない~コミュニケーションスキルの再構築7
「きっとこうなんじゃないかな…」というよからぬ不安が心の中でしだいに肥大して、
「絶対にこうに違いない!」という、根拠のない真実になり替わった時、自分一人で苦しくなって、その苦しさを打ち明けることもできずに、
自ら破壊的な言動を取ってしまう。。
パートナーと喧嘩が絶えない~コミュニケーションスキルの再構築6
私からみて、それが仮に〝間違った考え方〟かのように思えても、
相手の意見には相手なりの〝正しさ〟があり、それは私が正誤を付けるものではなく、考えを述べること自体は自由なのです。
パートナーと喧嘩が絶えない~コミュニケーションスキルの再構築5
漫画でわかるアートセラピーシリーズ:心理的リアクタンスが起こると、あなたがいかに客観的に正しい事を述べていても。相手の心は反発心でいっぱいになり、「分かっているけど受け入れたくない」気分になります。相手の自由を確保した上で、自分の気持ちを話すことは、相手にとって「考える」きっかけとなるかもしれません。